「泡ください」
この言い方が一般的になってもうどれくらいになるでしょう
ちょっと気恥ずかしさがあるけれど
せっかく食事に来ているのだから
自ら華やかな気分にさせる魔法の言葉として
素敵なディナーの始まりにふさわしいのかもしれません
12月17日 深夜24時
店で一人 シャンパーニュの試飲
もう十分ハイボールを飲んだ後なのではあるけれど
タイプの違う2種類を飲んでみました
グラスシャンパンを今月下旬から変えようと思っています
黒ブドウ100%のシャンパーニュ(ブランドノワールっていいます)と
黒、白ブレンドで樽熟成のシャンパーニュの2本
1本目はしっかりボディもあって乾杯だけではなく食事との相性も
良さそうなタイプ
2本目はやや軽め、樽の香りとしっかり辛口ながらも
味の奥に少しだけ甘みを感じるタイプ
実は営業前(7時間前ほど)に抜栓して一度試飲しています
その変化も見ていたのですが
1本目の印象は変わらず
2本目は抜栓直後は樽の香りはほとんどしなかったのに
7時間後はかなり香ってる(このタイプは炭酸が抜けやすい)
さてどちらにしようか
ちなみに僕は「泡ください」と
一度も言ったことがありません
でも「シャンパン」は「シャンパーニュ」って言いたい派
だけど一般的に「グラスシャンパン」とはいうけど
「グラスシャンパーニュ」とはあまり言わない
なので僕は「グラスでシャンパーニュを下さい」って言いますね
1杯目はビール(できれば小さいやつ)で、その後白ワインなので実は
「グラスでシャンパーニュを‥」という台詞もほとんど言ったことがない
チャンネル 荒谷一之