こんにちは、アラコンです
コロナに関する給付金申請シリーズ
今回は「家賃支援給付金」です
７月１４日からオンライン申請がスタートしました
ざっくり言うと今年の５月から12月までの間で
前年に比べて売り上げが50％以上減った月がある
または
連続する3ヶ月の売上高が前年同期比で30％以上減少したか
どちらか当てはまると家賃の３分の2の6ヶ月分もらえるという制度（上限あり）
飲食店でいうと5月の売り上げが50％以下というところがほとんどだと思うので
まあ、だいたい当てはまると思います
結果から言うと今日、無事申請を終えました
ここでは大変だったことを書いていきますね
事前情報で必要書類のお知らせがありましたので早めに準備を始めました
まずは「賃貸借契約書」コレを探します
店も11年目なのでちょっと探すのが大変
（店の契約書なのでさすがに見つかりました）
次は事務所の契約書、コレは比較的最近なのですぐ見つかりました
でも途中で同じマンションの4階から6階へ引っ越していて
（その時は覚書で対応、が、その紙が見つからず）
大家さんにお願いして対応してもらったり‥
探す、という作業ですね
次は直近3ヶ月分の領収証（うちは家賃は両方とも直接現金で渡すスタイル）
コレはさすがにすぐ見つかります
税務署のハンコ付きの確定申告書（前回の事業化給付金で苦労したやつ）
免許証、売り上げが50％減った月の売り上げ台帳
だいたいこんな感じですね
それをiPhoneで撮影していきます
iPhoneのアルバムの中にそれをまとめていき準備万端
と、思いきや始まってみればiPhoneでとった写真はそのままでは使えないって、マジか！（カメラの設定を変える必要がある）
JPEGとかPINGとかしか使えないらしい（写真データの保存型式）
というかいつの間にiPhoneはJPEGじゃなくなっていたんだっていう話で（僕のiPhoneはいまだに6Sでちょっとこういう話はうとい）
ここでちょっと考えました
無料のサイトでJPEGへ変換すると1日で変換できる個数が決まっていたりと
なかなかうまくいきません
こういう時、ちょっとイヤになっちゃいますよね
でも今日は頑張りました
「あ、そうだ、カメラの設定を変えてから、今まで撮影してきた書類の写真をスクリーンショットで撮り直せばいいんだ！」
成功しました
一つ目の山をクリアです
次の山は契約書の内容です
契約期間が終われば何もなければ自動継続という条項があるのですが
店の契約書にはそれが書いてない！？
（実際には自動継続しているのですが）
こういう場合はコレを使ってくださいっていうのが申請のサイトに準備してあって（けっこう優しい）
（自動継続という条項があって自動継続していても、覚書等がなければ
この賃貸借契約等証明書の記入が必要です）
それをダウンロードして印刷
（あ、大事なことですが、最初に誓約書も印刷しなければいけないので、プリンターがないと大変ですよ）
その書類を持って店の大家さんのところに行って署名してもらう
また事務所へ戻り
入力を続けていくと
「書類の写真の大事なところをわかりやすく囲ってください」みたいな要求
聞いてないです
やり方わからないですよ
いやいやここまで色々乗り越えてきてます
諦めるわけにはいきません
iPadで入力しているんですが調べてみたら簡単でした
写真の編集から・・・を押してマークアップで、すぐに出来るんですね
二つ目の山をクリアです
いよいよクライマックスが近くなってきました
全ての項目を入力して書類の写真もアップロード！
でも何故だかアップロードでエラーが
7〜8個の写真データがアップロードできません
全て最後の入力画面
もう一度挑戦
エラーが5個に減りました
その後何度も挑戦しましたが全然うまくいきません
ネットで調べても該当するものがありません
こうなるとホントに嫌になっちゃいます
ここで仕事の時間が来たので
店に移動
もうすでに疲れてます
開店の準備をした後
アップロードの再挑戦
なぜかあっさり成功
よくわからないですけどとりあえず終了しました
よく、「申請を諦めさせるために難しくしている」という人もいますが
そんなことはありませんね
全て必要な内容だと感じましたよ
それよりもコレを審査する人が大変ですよ
契約書、それぞれフォーマットが違いますからね
大変な仕事だし、審査は約1ヶ月ってあったけど
多分、長くなりそうだなー
あ、ちなみに札幌市の休業協力金はまだ入ってないです
気長に待ちますね
アラコンでした
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